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------------------------------------------------------------------- 料理の腕前は超一流だが、他人とのコミュニケーションは人一倍苦手。 そんな孤高の天才シェフグレゴアが、平凡な主婦エデンに恋をした。 口下手な彼にできるのは、美味しい料理を作ってエデンの胃袋を満たしてあげることだけ。 エデンを想う恋心は彼の店の看板メニュー”官能料理”ことエロチックキュイジーヌにも 影響し、その味わいはますます磨きがかかり、口にしたものを魅了していくのだが・・・ ------------------------------------------------------------------- 以上オフィシャルのイントロダクション。 ”エロチックキュイジーヌ”ってなんぞや! 気になるわー、とおもって見ていたのですが、別の意味で気になったのはグレゴアが お料理しているシーン。 どうも所作のひとつひとつが美しくないというか、作業中のキッチンも雑然としたかんじ。 毛をむしった鴨に話しかけながら料理の想像をふくらませていく、ちょっと趣味悪そうなシーン なんかはわりとスキなんだけど。 ただ、食べることってある意味エロいってのはその通りやな、と。 食べることが好きな人であれば当然その意味も大きくなるし。 エデンの子供はダウン症という設定なんだけど(その時点で平凡な主婦ちゃうやん、と思ったわたし)、その子がけっこうピンポイントでキィになるって演出はよかったなあ。 本能、みたいな部分でね。 しかし、グレゴアの想いは主婦への横恋慕なわけで、いくら純粋な気持ちといえども三角関係。 誰かが悪人でなければ、どういったシチュエーションでもスッキリした結末は難しいなあ、と 改めて思いました。 人間なんてスッキリしてなくて当然だから、見終わったあとの妙な違和感も計算の範疇なのでしょうか。 美味しいものって人を妙にさせてしまうものなのかも。
by kasugano09
| 2007-09-06 13:14
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