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映画、観てたんですけど載せるの久しぶり~。 こないだやっていた「 パリ、恋人たちの2日間 」わたしの大好きなジュリー・デルピーが 監督、脚本、音楽、編集、主演を担当っていうその前情報だけで行く行く!って思ってました。 内容は・・ NY在住のフランス人マリオン(ジュリー・デルピー)とアメリカ人ジャック(アダム・ゴールドバーグ)のカップルがバカンス旅行のイタリア帰りに、マリオンの家に預けていた 猫を引き取るためにパリに立ち寄り2日間を過ごす、というもの。 その滞在中に、今まで見えてなかったジュリーの側面を発見してしまって、ビックリ! なんなんだ!?(ジャック、心の叫び) という、端折ってしまうとそんなかんじ。 これまでに「恋人までの距離(ディスタンス)」「ビフォアサンセット」を観てきていて、同じような 空気を感じます。 恋人や友達、親、兄弟、いろんな人間関係が交わって、結局お互いにどこまでお互いを 理解できるのか、どうなんでしょうね、という。 先の2本にはそれでもまだロマンチックなところがたくさんあったけど、これはもうなんだか エロあり、下ネタあり、偏見的発言あり、と現実感が満載で、全編を通してしゃべりまくっているのでけっこうやかましい。 今でもやたら親しいマリオンの元彼とか仏語のできないジャックをちょっとコケにしたりする 両親や妹、とか下世話きわまりない登場人物もたくさん。 でも、そんな人間くささが愛嬌に思える(身近にいたらいややと思うけど、笑)。 ケンカしててもクスッと笑える。 実際の生活ってこんな感じやな、でも愛せるなあ。 起伏のあるストーリーがあるわけでもないし、これだっていう結末もないけど そんな肩すかし感も味わいかしら、と思えるラブコメディ?! ジュリー・デルピーがすごくいいかんじに歳を取っていて、今回やっぱり好きやなあ と再確認しました。 女優的美しさでなく、おばちゃんとしてステキ、かわいいです。
by kasugano09
| 2008-06-25 23:40
| 映画
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