ミホのだいたい飲んだくれ日記
by kasugano09
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「マリー・アントワネット」
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久々ーにパルシンで映画観てきました。
平日の朝イチだったのだけどほぼ満席でびっくりしましたわ。
このときは「プラダを着た悪魔」との2本立てで観客ほぼ女性。

どちらも公開時気になりながら観に行けなくて今更ながら・・・。

マリーアントワネットという微妙に(特に日本では「ベルサイユのバラ」なんて漫画もあったし)興味の対象として有名な人物の半生記。
ただ、監督は彼女を歴史上の人物してではなく、あの時代に生きて、自分の望むと望まざるとに関わらず決められた人生を送らなければならなかった1人の女の子、として描きたかったようです。
だからところどころ、えらく現代チックな演出なんかもあってそれがこの作品の賛否両論の一端でもあるんだろうけど個人的には全部うまくはまってるな、と思いました。
なんせオープニング始まって音楽がいきなりGang of Fourなのにびっくりして(予備知識なしで行ったから)あと、タイトルのフォントとか、そういう感覚に違和感を覚えないならまったく問題なしです。
普通の歴史物にありがちな陰が濃く色合いが地味な画面がほとんどなくて、全編パステルカラーやキャンディーカラーの洪水で、単純に観てるだけで楽しい少女な要素も満載。
主役のキルステン・ダンストも今や「スパイダーマン」で有名だけども、この役のほうが実にマリーのいつまでたっても女の子のまま、が抜けきらない空気が醸し出されていて、ええキャスティング、カワイー。
「バージンスーサイズ」のときはわたしもなんでこの子が可愛いっていう設定やねん!と腑に落ちなかったクチだったんだけど(笑)。
とにかくラストシーンにいたるまでの一貫した世界観には納得。
そのラストシーンにもいろんな声があるようだけど、あの終わり方でなかったらソィアコッポラがあの撮り方した意味がないじゃないのさ。

愛くるしい表情で笑うマリーの顔がいつまでも頭に残ってます。
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by kasugano09 | 2007-06-01 12:43 | 映画
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